こんにちは、クレ子です。「暑さ寒さも彼岸まで」と昔からいわれておりますが、寒さが一段落した感じがあり、少しほっとしております。今日はお天気も良いので、お墓参りにおでかけになられていらっしゃる方も多いことでしょう。
さて、お彼岸についてのよもやま話。
お彼岸は春と秋との2回あり、春分・秋分の日を中日(ちゅうにち)とし、前後3日を合わせた7日間をいいます。
自然やご先祖さまに感謝をささげる仏道精進の期間で、お彼岸にはお寺の法要やお墓参りに行き、先祖を敬い、亡くなった人々を偲ぶのです。
しかし、お彼岸にお墓参りするという習慣は、実は日本独特のもののようです。
▼All Aboutより
http://allabout.co.jp/gm/gc/220747/2/
日本ではキリスト教信者さんでもないのに、クリスマスを当たり前のように楽しむようになったことを考えれば納得ですが、「彼岸」という言葉自体が仏教の言葉なのにお彼岸の行事が日本独特であるということには驚きました。
クレマンティーヌでは、お彼岸にご持参なさるお菓子へ「御供え」や「御仏前」の掛け紙もご用意しておりますので、お気軽にお申し付けください。