マンゴーショートの誕生秘話

マンゴーショート
マンゴーショート

こんにちは。クレ子です。やっと、梅雨らしくなってきたかもしれません。ただ、今度は集中豪雨等が心配にもなってきました。何事もほどほどが一番ですよね。さて、マンゴーの美味しい季節になりましたが、「マンゴーショート」は、もうお召し上がりいただけましたでしょうか。
ラ・クレマンティーヌのコクのある特製マンゴークリームをたっぷり用いた夏の定番ケーキなんです。ところで、このマンゴーショートに使われているマンゴーのジュレには、誕生秘話エピソードがあるんです。

それは、まだ、ラ・クレマンティーヌが小さな店舗にあった頃のことです。

ラ・クレマンティーヌのケーキ屋お菓子の撮影をしてくださるトミーデザインオフィスのトミーさんが、パティシエールだったころのお話です。(実は、トミーデザインオフィスのトミーさんは、ラ・クレマンティーヌのパティシエールさんだったこともあるのです!)

ある日、パティシエールのトミーさんが、マンダリンのジュレを作ろうとしていたところ、誤って、マンダリンではなくマンゴーのピューレを加熱していました。

途中で、「いつもと違うな~?何だろう~???」と思ったものの既に遅し。

マンダリンのジュレではなく、マンゴーのジュレが出来上がってしまいました。

恐る恐る皆で味見してみたところ・・・・・・

「美味しいじゃん!(^o^)!これ使おうよ!」

ということになり、ここにマンゴーショートが誕生したのです。

「失敗は成功の母」なんですね。

ちなみに「失敗は成功の母」という表現は、エジソンの”Necessity is the mother of invention”「必要は発明の母」という名言からきているようですが、エジソンさんはあらゆる方々から天才と称されています。

マンゴーショートをこの世に送りだしてくれたトミーさん天才パティシエールだな~とクレ子は思います。
そして、今は、その天才ぶりをデザインの世界で大いに発揮なされています(^v^)!

▼Tommy Design Office
http://www.tommy-design.jp/

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