こんにちは、クレ子です。いつもあざまる水産です。
「あざまる水産」とは、若者言葉で「ありがとうございます。」とのことだそうです。
▼「あざまる水産」「あげみざわ」って何?(リアルライブ)
https://npn.co.jp/article/detail/20231864/
まあ、クレ子のように昔の若者達が使いはじめると死語扱いになってしまうかと思いますが……。
賞味期限(応募期限)が切れないうちに
クレマンティーヌから年賀状が届く?!
ご応募が未だの方は必見!
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▼クレマン気まぐれメールvol.156(本日配信)
https://www.clementine.co.jp/blog/?p=10599
クレマンティーヌからの年賀状が届く=美味しいお菓子やケーキが当たる!!
ということを意味しています。
そして、本日の本題。
「タルト・タタン」のアントルメ(デコレーションケーキ)が、ほんの数日間の限定でショーケースに並んでいます。
ご来店の際に見かけたら、是非、迷わずご注文いただけると嬉しいです。
「タルト・タタン」とは、バターと砂糖で炒めたリンゴをしいて焼いたフランスの伝統的なお菓子の一つです。
ちなみに「タルト・タタン」は、「アップルパイ」作から生まれたお菓子であるということをご存知でしょうか。
日本人のクレ子は”失敗は成功のもと”とか”失敗は成功の母”なんて言葉を連想しますが、フランスだと考え方自体が異なるようです。
ナポレオンさんの名言だそうですが
Impossible n’est pas français.
「余の辞書に不可能の文字はない」
直訳すると「不可能はフランス語にはない」そうです。
それを踏まえて「タルト・タタン」を食べながら、その誕生物語に思いを馳せてみるのも面白いかもしれません。
昔、ステファニー・タタンさんという方が、アップルパイを作ろうとしたところ、リンゴをバターと砂糖で炒めすぎて失敗してしまったところから誕生したといわれています。
ステファニー・タタンさんは、ホテルの経営者でした。何とかリベンジしようと、その炒めすぎたリンゴの上にタルト生地をのせ、そのままオーブンで焼いみたところ、ホテルのお客様に出しても恥ずかしくない程素晴らしいデザートが出来上がったのです。
もし、これが日本人だったならば・・・・・・きっと、失敗した時点で「こんな失敗作はお客様には出せない!」と、自分や身内で苦い顔をしながら食べるか、捨ててしまっていたことでしょう。
時代が時代ならば、切腹なんて悲劇に発展していたかもしれませんね。
フランス人は「失敗なんてありえない」と考えやすい気質だったからこそ誕生したお菓子なのでしょう。
一口食べると、あげみざわ♪